2年前のことなので、ところどころうろ覚えです。
お産がどうだったかという詳細は、入院中に日記に詳しく書いていました。
ですが、第二子の出産が近づいている今は、なんとなくそれを読み返す気分になれず、
これは今の自分の記憶だけに基づいて書いています。
ところどころ、曖昧な表現があることをお許しください。
これから出産を迎えるどなたかの参考になれれば嬉しいです。
病院に到着~朝ごはんまでの様子
①病院に到着した段階で、子宮口は3~4センチ開いていた。
明け方の4時くらいだったかな?
病院に到着した。
タクシーの中で、陣痛間隔は2~3分になっていた。
でも、まだ談笑できるくらいの余裕があった。
病院に到着したときは、お産の患者は他にはおらず、私ひとりだけだった。
お産用の服に着替えた。
子宮口の開きの状態を、助産師さんが、膣から手を入れて確認していた。
助産師さん:
子宮口が、3~4センチ開いています。陣痛で間違いないでしょう。病院に来て良かったね!
私は、ホッとした。
これから出産するのだが、その前に一安心。
これは、陣痛で合ってたんだ~!!
と。(;^_^A
②陣痛室で待機。
そして、陣痛室で、旦那と待機。
陣痛室は、ベットがひとつあり、あとは小さなテーブルがあったかな。
とても狭くて、大人二人で部屋は少し窮屈に感じた。
私は、病院に到着しても、陣痛アプリで間隔を測定していた。
それくらいしかやることがないし、陣痛間隔がどういう風に進んでいくのか、興味があった。
朝の6時くらいかな?
また、助産師さんに子宮口の開きを確認された。
この時、6センチくらいと。
わぁ!!!
進みが早い♪
調子良いではないか!!(ノ´∀`*)
病院に到着した時にはかなり余裕があった私も、朝の6時頃には、だんだんとしんどくなってきていた。
激痛ではないけれど、生理痛がひどくなった感じだったかな。。
私は普段から、生理痛が重たい方で、学生時代には、救急車で運ばれたこともあった。
だから、生理痛のような痛みには、強い方だと思う。
結婚してからは、そこまで生理痛も重たくなかったが、生理の時はやはりしんどいことが多かった。
陣痛というのは不思議なもので、本当に波があった。
陣痛が遠退いていくと、何事もなかったかのように普通になる。
そして、陣痛がくると、少ししんどくなる。
私は、出産前に練習していた、ソフロロジーの呼吸をするようにしていた。
しんどくなってきたら、とにかく、息を吐くこと、息を長く吐くことだけに集中していた。
③陣痛の波がきたとき、どういう姿勢が一番楽だったか。
私は、よつん這いの、動物が赤ちゃんを産むときのような姿勢が楽だった。
それは、誰からか教えてもらった訳ではなく、その時に自分でそのポーズが一番楽だと悟ったのだった。
よつん這いになり、とにかく、息を長く吐く。
吐ききると、次の息は自然に吸えるので。
これの繰り返しだった。
④朝ごはんは食べられなかった。
朝の7時半くらいだろうか?
朝ごはんが出てきた。
メニューは確か、パンとか卵料理とかだったかな?
ところが、その頃には、私にはそんな朝ごはんを食べる余裕もなくなっていた。
お腹が空いたという感じも分からないくらいだった。
とにかく陣痛で必死で、そんな食べている場合じゃなくなっていた。
それでも、確かオレンジなどのフルーツは口にした気がする。
あとのおかずや主食は、本当に、食べている場合じゃなかった。
朝ごはんのほとんどは、旦那の胃袋におさまった。
私は、陣痛が遠退いているときに、ウィダーインゼリーを飲んだ。
これは、本当に、持参しておいて良かったと心底思った。
固形物を噛んで食べているほどの余裕や元気はなかったが、ウィダーインゼリーなら飲むことができた。
これから出産する方には、ウィダーインゼリーはぜひとも持参していってほしい。
ここまでは、わりと順調な進み具合だった。
子宮口3~4センチ開いていた。
ところが、このあと、まさかの失速。。。
続く。
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