お昼頃、助産師さんに子宮口の開きを確認されたが、朝の6時とほとんど変わっていなかった。。
私は、がく然とした。
この陣痛は、いつまで続くのか。
ゴールが見えない。。
早く、分娩室に行きたい。。。(T_T)
そんなところに、お昼ご飯が運ばれてきた。
よりにもよって、
ビビンバ丼だった。
ひ、ひどい。。(T_T)
朝ごはんよりも、ひどい。。。
陣痛で疲弊しているのに、
ビビンバなんか食べられるかぁ!!!
m(。≧Д≦。)m
という訳で、お昼御飯も、まるまる旦那の胃袋におさまったのだった。
(普通の人が食べたら、絶対に美味しいと思う。)
私は、陣痛と陣痛の合間に、うとうとしながら、持参したウィダーインゼリーを飲んでいた。
お産が長引いてきたから、とにかく栄養補給をしておかないと!
ウィダーインゼリーを持参していて、本当に良かった。
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ここで、突然だが、発表。
お産の時に必需品だと思った物
ベスト4: ウィダーインゼリー
ベスト3:髪の毛を結ぶゴム
ベスト2 :テニスボール
ベスト1 :ペットボトルにつけられる、ストロー(100均で売っている)
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ベスト4 :ウィダーインゼリー
お産の時に、ご飯を悠長に食べている余裕はない。
だが、お産が長引くと、体力も消耗されるし、絶対栄養は摂っておいた方が良いと思う。
なので、ウィダーインゼリーのような、チューチュー吸える、速効性のあるものを用意しておいた方が良い。
ベスト3 :髪の毛を結ぶゴム
髪の毛が長い人は、絶対にゴムが必要!!
私は、陣痛がしんどくなってきた時は、よつん這いの体勢が一番楽に感じた。
また、よつん這いのポーズになると、お産が進みやすいらしい。
よつん這いのポーズになると、長い髪の毛はバサッと顔の前に来て、とても邪魔だ。。
私は、カバンに髪の毛を結ぶゴムを入れていたのだが、お産の時に慌てていて、カバンのどこに入れたのか分からなくなってしまった。
そこで、助産師さんにゴムを借りた。笑
この次の出産時には、自宅から髪の毛を結んで行こうと思う。
ベスト2:テニスボール
お昼過ぎくらいからだろうか。
私は、子宮口はまだ全開(10センチ)になっていないのに、いきみたくなってきてしまった。
うんちを出したくなるような、きばりたくなるような、そんな感覚。。
でも、子宮口が全開になっていないのに、いきんでしまうと、赤ちゃんが苦しくなってしまう。
助産師さんから、「いきんでも良いよ~!」と言われるまでは、我慢しなくてはならないのだ。
そこで、役に立つのが、テニスボール!
(私の場合は、産院にテニスボールが用意されてあった。
これから出産を迎える方は、テニスボールが産院に用意されてあるかどうか、事前に確認しておくと良いと思う。)
いきみたくなってしまった時に、テニスボールを肛門のあたりに、グリグリと当てる。
そうすると、いきみ逃しがしやすくなる。
私は、これをなくしては、いきみを我慢することができなかった。
これは、自分ではなかなか難しいので、私は旦那にお願いした。
旦那も、相当の力で押してくれていたとは思うが、押しが足りなくて、
「もっと強く当ててー!!(>_<)」
と、私は苦しみながらお願いしていた。
また、旦那に押してもらっている箇所が少しでもずれていると、
「違う!!そこじゃない!!(`□´)」
と、半ばキレ気味になっていた。
ちょっとでも押す場所が違うと、全然効果がないのだ。
というより、不快だった。
しまいには、私は旦那の手を取って、自らが一番当ててほしいところにテニスボールを押し当てて、
「ここー!!ここで思いっきり押してぇえ!!!!ι(`ロ´)ノ」
と。
それぐらい、テニスボールを当ててもらう場所は、非常に重要だった。
ピンポイントでないと、意味がない!
押す強さも、男性が普通に押したのでは足りないくらい。
旦那がこれでもか、ってくらいに目一杯力を入れたくらいの圧力が必要だった。
分娩室に行くまで、午後はこのテニスボールと旦那に助けられたのだった。
これがなかったら、私はたぶん、お産を乗り越えられなかったと思う。
ベスト1:ペットボトルの飲み口に取り付けるストロー
これは、もう絶対に必要!!!!!
なぜかって、お産の時に、自分ではペットボトルを普通に飲めないから!!
それはそれは必死だから、
自分でペットボトルすら持てない。
旦那に、ペットボトルを差し出してもらい、ストローで吸うのがやっと、っていう感じだった。
もう、これがないと、水分補給ができない!!
一番大切だと思った。
持参して行って、本当に良かった。
教えてくれた友人に、心から感謝。
つづく
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