旦那が帯状疱疹になったことが、昨日判明した。
日曜日、旦那と2歳の息子は、庭の手入れをしていた。
庭から戻った旦那が、
「なんか、背中を虫に刺されたみたい」と言ってきた。
「何か良い薬ある?」と聞かれたから、
家にある『ムヒ』を塗ってあげた。
虫刺されだと疑わなかった。
ほんとにちょこっと、皮膚の一部が赤くなっているくらい。
私も、先月はダニに全身をくわれて同じように、赤くなっていたから、
きっと旦那も同じ感じだろうと思っていた。
次の日かな?
背中の虫刺されの部分、なんかひどくなってきた気がする
と。
見てみたら、昨日より赤くなってきていた。
どんな虫に刺されたんだろうね💦😱
ダニとかノミとか、ムカデとかかな?
二人で、旦那を刺した、目にみえない虫を恐れていた。
旦那が庭仕事で着ていた作業着に、もしかして虫が付着しているかも?となって、
二人で恐る恐る、その作業着を洗濯機へ。
うちの洗濯機は、ドラム式の最新型で、40万円くらいもした。
だから、ダニバスターコースというものがついている。
旦那の作業着は、ダニバスターコースで念入りに洗濯された。
また、旦那が、
掛け布団にダニがいたのかも?掛け布団カバー洗って、干しておいて。
とラインをしてきた。
私はてっきり、敷き布団の方かと思って、火曜日の朝、頑張って敷き布団を干した。
また、防水シートとシーツも洗濯。
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和室の、寝ているお部屋は掃除機もかけた。
夜に帰ってきた旦那に、
布団干したよ!
と言うと、
えー!敷き布団じゃなくて、掛け布団を干してほしかったのに!!
と、非難された。
いやいや。。
出かける前に、時間がない中で、あたしゃ一生懸命に布団を干して、シーツも洗ったのよ。
非難する前に、まず、「ありがとう」なんじゃないの?そこは・・・
結婚して4年?5年?
感謝の気持ちを忘れている旦那に、私はガッカリ。
火曜日の夜に背中を見たら、何だか、プチプチと水ほうみたいになってきていた。
こ、これは、ほんと、一体、どんな虫にくわれたのよ?!
そして、
なんか痛くなってきた。すごく痛いんだよ。
と。
えーー!
ほんと、どんな毒性のある虫よ?!
(。>д<)
明日、朝イチで皮膚科に行きなよ、と勧めた。
旦那も、そうすると。
そして、水曜日の朝。
旦那は、9時頃出掛けた。
痛い、痛いと言いながら・・・
私は、昨夜文句を言われたし、今日は掛け布団の方を干そう!と思っていた。
そこに、旦那から電話が・・・
「帯状疱疹だった」と。
それを聞いた瞬間、私はぶったまげた。
えーーーーーーー!!!!!!!
m(。≧Д≦。)m
虫刺されだって信じて疑わなかったのに!
そっか、帯状疱疹か!
言われてみれば!!
水ほうができてるし、痛いって言ってるし。
何で、気がつかなかったんだろう?!
間違えて、ムヒを塗っちゃったよ・・・
日曜日の夜に、一度だけだけど。。
帯状疱疹って、勉強したことあるから、うろ覚えだけど、知っていた。
水ぼうそうと同じウイルスが原因。
水ぼうそうにかかると、そのウイルスは、水ぼうそうが完治した後も、体の中にずっと潜んでいる。
そして、免疫が落ちたり、ストレスをかかえたりすると、そのウイルスが再び、帯状疱疹として悪さをするのだ。
帯状疱疹から帯状疱疹へはうつらないけど、
水ぼうそうになったことのない、赤ちゃんや幼児には、うつることもあるので要注意!!
うちには、2歳の息子と、生後2ヶ月の娘がいる。
2歳の息子は、一応一歳の時に、水ぼうそうの予防ワクチンを2回してはいる。
でも、生後2ヶ月の娘は、何もしていない。
だ、大丈夫か・・・
m(。≧Д≦。)m
小さな子が水ぼうそうになると、重症化して、死に至ることもあると。。
旦那の体も心配だし、子どもたちにうつらないかも心配・・・
あぁ、なんてこと!!
旦那の体の限界を、私まで感じた。
帯状疱疹になるなんて、よほど体も心も弱っているってことだ。
これは、私がグラグラしている場合ではないと思った。
あたしがしっかりして、子どもたちも守らないと!
メソメソ泣いている場合じゃない!
今、旦那には、とにかく体を休めて、治療を優先してもらわないと!
子育ては、私がメインでやるしかない!!
そう思って、気持ちがシャキンとした。
いや、シャキンとさせないと、っと思った。
帯状疱疹の感染力はどれくらいのものなのか、、
水ぼうそうほどではないにしても、同じウイルスだし、あなどれない。
水ほうのところに、たくさんウイルスが潜んでいるとか。
今は、旦那は、ガーゼに塗り薬を塗って、それを患部にペタッと貼っている。
直接塗ると、痛いみたいだし、水ほうもつぶれてしまいそうだし。
そして、このウイルス、潜伏期間がめちゃくちゃ長い・・・
2週間くらいも潜伏していると。
そしたら、2週間待たないと、感染を防げたかどうかも分からないってことだ、、、
ずっと、ヒヤヒヤの毎日が続く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記(2019年8月18日)
旦那が帯状疱疹と診断されてからの約1か月間は、子どもたちにうつって水ぼうそうにでもなったら・・・と心配でたまらなかったが、無事にうつることもなく乗り切ることができた。
気を付けた点
①旦那とタオルは共有しない。
②旦那の洗濯物だけ、別に分けて洗う。旦那の使ったタオルは乾燥機にかけて、熱でウイルス撲滅。
③お風呂は1か月、私が子どもたちと入浴。旦那は一番最後にお風呂に入る。
④生後2か月の娘は、まだ水ぼうそうの予防接種も受けていないので、旦那に抱っこさせない。
極力接触を避けていた。
ここまでしなくても・・・とは思ったけど、万が一子どもたちに感染して、子どもたちが水ぼうそうになったら、それこそ大変!
なので、できることはやっておこうということで、我が家では上記のような対策をとった。
その結果かどうかは分からないが、子どもたちに感染することなく、旦那の帯状疱疹は終息したのだった。
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