今夜(2020/2/25(火))の深夜ニュースを見て、コロナウイルスについて気になることを記録しました。
千葉県の市川市のスポーツクラブで3人の感染者。
濃厚接触者は600人。
今日政府は新型コロナウイルスに関して、基本方針を打ち出した。
イベントの開催について
自粛要請しないが、必要性検討を
医療体制
一般医療機関
感染防止対策をして患者受け入れ
外出自粛
軽い症状は自宅療養
時差通勤やテレワークを推進
クラスター(感染者の集団)のリスク
〇飲み会 大声でしゃべりあうのはリスクが高い
〇立食パーティー
〇病院 誰もがかかりうるので、病院に殺到するとうつってしまう
政府の専門家の会議で、上記のようなことは控えてくださいと言っている。
韓国では、感染していた友人と一時間ランチをしただけでかかったというケースがある。
加藤厚労相
感染症対策の基本方針
国民へのお願い
①クラスターを止める
②軽症は受診控えて
多くの方が風邪の症状のレベルであれば、必ずしも病院に行って薬をもらわなくても、
自宅で安静にして療養して回復する方も多い。
病院に行けば行くほど感染のリスクが高まってしまう。
では、受診の目安は?
新型コロナウイルス:発熱、せき、(一週間以上続く)、倦怠感
軽症:微熱、せきくしゃみ、ぞくぞく
重症:家にいて、例えばご飯も食べられないなどのレベル
国内で確認された感染者は861人。
北海道が東京を抜いて35人と最も多い感染者数となった。
今日のキーワードは、『クラスター』
いわゆる小規模な感染者集団を表す。
これが今北海道では散発的に比較的広い範囲にいる。
新しいクラスターができたり、どんどん連鎖していくとこのクラスター自体が大きくなるということもありうる。もっと増えて大規模になっていく。
最終的にはもっと大きな集団になって影響力が増してしまうということ。
感染者31人の北海道では、感染症専門家チームを現地に派遣したそうだ。
屋形船や和歌山の病院→感染の集団発生=クラスター
基本方針『クラスターを作らない』
人ごみに行かない訳にはいかない場合も。。
大学の受験生
例年とは違う緊張感が。。
医療体制を守るという点
原則自宅で安静療養。
この感染症は2類。
特別な施設に入ることになる。
首都圏ではほぼ満杯状態にある。
コロナの感染症は、特別な施設に入ることになるわけだが、それも限られた病床しかない。
それが実は満杯状態になっている。
影響が実体経済にも広がりつつある。
三河湾を一望できる愛知県の蒲郡の西浦温泉。
愛知県にある旅館では1月以降、団体客のキャンセルが相次ぎ破産申請することを決めた。
身近なところでも
都内の100円ショップですけれども、電化製品を中心に中国からの輸入が遅れてるものがいくつかあるそうなのです。
商品のほとんどが中国製だという100円ショップ。
まだ店内の在庫は残っていますが、今後入荷が遅れる恐れがあるという連絡が頻繁に届くようになったといいます。
中国の工場は稼働できるが従業員がいなくて稼働できないと。
稼働できたとしても優先順位的には中国になるので、まだ日本での入荷の復旧状況は詳しく分かっていない。
広がる不安。
IOC パウンド委員(東京での五輪開催)
オリンピック
『最大限引き延ばせたとしても、5月までに判断する必要がある。
開催延期は、五輪の放映権を持つアメリカの放送局の理解が得られない。
他の都市での代替開催は、準備期間が短いため困難。』
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